南相馬市の万葉歌碑
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陸奥真野万葉植物園 万葉集 巻1−巻2
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・場所:福島県南相馬市鹿島区江垂桜平 桜平山公園 Yahoo地図
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2014.4.22


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万葉集 巻1−9
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額田 王(ぬかたの おおきみ)
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・説明:?−?年 日本の皇族。斉明朝から持統朝に活躍した万葉歌人
鏡王(かがみのおおきみ)の娘で大海人皇子(天武天皇)に嫁ぐ
額田女王、額田姫王又は額田部姫王とも記される。
額田王が絶世の美人であったというのは小説などでは通説となっている
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・万葉植物:かし:橿
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和かりし 大相七見つつ行け 吾が背子が 射て立たしむ 厳橿か本
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なごかりし おおちあにさゆけき あがせこが いたちせりけむ いつかしがもと
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歌意:愛しいあなたがお立ちになっていたであろう、神聖な橿の木の下
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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万葉集 巻1−54
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坂門 人足(さかとの ひとたり)
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・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人
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・万葉植物:椿
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巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ思はな 巨勢の春野を
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こせやまの つらつらつばき つらつらに みつつしのはな こせのはるのを
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歌意:巨勢山の列(つら)なり咲いているたくさんの椿よくよく見ながら楽みましょうよ、つばき満開の巨勢の春の野を
巨勢山:現在の奈良県御所市古瀬
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

2014.4.22

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| 万葉集 巻2−90 |
衣通 王(そとおしの おほきみ)/衣通 郎女(そとおしの いらつめ)
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・説明:?−?年 大変に美しい女性であったため、その美しさが衣を通して輝くことからこの名がある。 本朝三美人の一人
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| ・万葉植物:やまだつ 現代名 ニワトコ |
君が行き 日長く成りぬ 山たづの 迎へと行かむ 待つには待たじ
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きみがゆき けながくなりぬ やまたづの むかへをいかむ まつにはまたじ
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歌意:あなたがいらっしゃってから、ずいぶんと日が過ぎてしまいました。山たづのように、あなたを迎えに行きましょう、待ってなんかいられないわ。
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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| 万葉集 巻2−96 |
久米 禅師(くめの ぜんじ)
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・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人
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| ・万葉植物:まこも みすず:スズタケ:篠竹 |
みこも苅る 信濃の真弓 吾引かば うま人さびて 不欲と言はむかも
みすず苅る
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みこもかる しなののまゆみ わがひかば うまひとさびて いなといはむかも
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歌意:信濃特産の真弓を引くように、私があなたの気をひこうものなら、あなたは貴人っぽく嫌だとおっしゃることだろうね。
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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万葉集 巻2−98
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石川 娘女(いしかわの いらつめ)
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・説明:女性 生没年不詳 万葉歌人 7世紀末の天武・持統朝に草壁皇子,大津皇子に愛された。
石川郎女の相手はいずれもそのころの代表的な貴公子,美男で,そうした男性と浮名を流した女性として聞こえていたらしい。
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| ・万葉植物: |
梓弓 引かばまにまに 寄らめどども 後の心を 知りかてぬかも
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あづさゆみ ひかばまにまに よらめども のちのこころを しりかてぬかも
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歌意:梓弓を引くように真剣に私の気をひいたなら引かれるがままに従いましょう
でもあとあとのあなたの気持ちがわからないわ
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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| 万葉集 巻2−111 |
| 弓削 皇子(ゆげの みこ) |
・説明:不明−699年 父:天武天皇 母:大江皇女
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| ・万葉植物:ゆづり葉 |
古へに恋ふる鳥かも 弓絃葉の 御井の上より 鳴き渡り行く
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いにしへに こふるとりかも ゆづるはの みゐのうへより なきわたりゆく
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歌意:その昔の世に焦がれる鳥かこの弓絃葉の神聖な清水のあたりを鳴いて渡って行くほととぎすよ
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

2014.4.22

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| 万葉集 巻2−142 |
有間 皇子( ありまのみこ )
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・説明:640−658年 孝徳天皇の皇子。
後世には「有馬」と表記される例が多い
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| ・万葉植物:椎:しい |
家にあれば 筍に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る
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いえにあれば けにもるいひを くさまくら たびにしあれば しいのはにもる
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歌意:家にいる時は筍に盛って食べる飯を草枕(枕詞)、旅に出る時は椎の葉に盛って食べる
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

2014.4.22

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| 万葉集 巻2−185 |
日並 皇子の舎人(ひなみしの みこのみこと とねり)
/草壁 皇子(くさかべの みこ)
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・説明:662−689年 天武天皇の第二皇子
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| ・万葉植物:つつじ |
水伝ふ 磯の浦廻の 石つつじ もく咲く道をまた 見なむかも
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みなつたう いそのうらみの いはつつじ もくさくみちを またもみむかも
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歌意:やり水に水が伝わって流れている。磯辺のつつじのたくさん咲くこの道を,また見ることがあるのだろうか。
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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| 万葉集 巻2−208 |
柿本 人麻呂(かきのもとの ひとまろ)
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・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される
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| ・万葉植物:もみじ |
秋山の 黄葉を茂み 迷ひぬる 妹を求めむ 山道知らすも
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あきやまの もみじをしげみ まとひぬる いもをもとめむ やまちしらずも
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歌意:秋の山の黄葉があまりに茂っているので、迷い入ってしまわれた恋しい妻を探し求めるに、山道がわからない
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陸奥真野万葉植物園 2014.4.22

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