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南相馬市の万葉歌碑
陸奥真野万葉植物園 万葉集 巻11−巻14
・場所:福島県南相馬市鹿島区江垂桜平 桜平山公園  Yahoo地図
2014.4.22


2014.4.22


 

万葉集 11−2475 
 柿本 人麻呂(かきのもとの ひとまろ)
・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される
・万葉植物:子太草(しだくさ)
 我が宿の  甍の子太草   生ひたれど 恋忘草     見るにいまだ生ひず
 わがやどの のきのしだくさ おいたれど こいわすれぐさ みるにまだおいず
 歌意:私の家の軒にはシダ草は生えているけれど、恋を忘れさせてくれる忘れ草はまだ生えてはこない
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22



 
万葉集 巻11−2478 
柿本 人麻呂(かきのもとの ひとまろ)
・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される
・万葉植物::かしわ
 秋    潤和川辺の   小竹の目の 人には逢わね  君にあへなく
 あきかしは うるわかはべの しののめの ひとにはあわね きみにあへなく
 歌意:
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22


 


万葉集 巻11−2750
 詠み人知らず
・万葉植物: 
 吾妹子   に逢はず久しも うましもの 阿部橘の    生すまでに
 わぎもこに あはずひさしも うましもの あへたちばなの こけむすまでに
 歌意:愛しい女に長い間逢えないでいる。味の良い安倍橘の木に苔が生えるほど
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22



 
万葉集 巻11−2827 
詠み人知らず
・万葉植物:
 の    花にしあらば  衣手に   染め付け持ちて 行くべく思ほゆ
 くれないの はなにしあらば ころもでに そめつけもちて ゆくべくおもほゆ
 歌意:あなたが紅の花だったなら、衣の袖に、染め付けて行きたいと思うものです。
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22




万葉集 巻11−2895 
柿本 人麻呂(かきのもとの ひとまろ)
・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される
・万葉植物:三枝、さいくさ 茎が三つに分かれている植物:みつまた
 春されば  まづ三枝の   幸くあらば  後にも逢はむ  な恋ひそ吾妹
 はるされば まづさきくさの さきくあらば のちにもあわむ なこいそわぎも
 歌意:春が来るとまず咲き出す三枝のように、無事でいたならまた廻り逢えるのだからそんなに恋しがらないでおくれわが妻よ
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22




万葉集 巻12−2989 
 詠み人知らず
・万葉植物:梓(あづさ) 
 今更に   何をか思はむ   梓弓    引きみゆるべみ 寄りにしものを
 いまさらに なにをかおもはむ あづさゆみ ひきみゆるへみ よりにしものを
 歌意:今更優柔不断にも何をくよくよ思い悩むことがありましょう 身も心もすっかり靡(なび)いていて寄り添ってさえいるのに
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22




万葉集 14−3546 
詠み人知らず 
・万葉植物:柳 
 青柳の   張らろ川門に  汝を待つと 清水は汲まず  立処ならすも
 あをやぎの はらろかはとに なをまつと せみどはくまず たちどならすも
 歌意:青柳が芽吹く川の渡り場であなたを待つというので、清水は汲まないで、立っている所を踏みならしています
陸奥真野万葉植物園 2014.4.22




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