須賀川市の万葉歌碑
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翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん) 60基
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・場所:福島県須賀川市愛宕山 Yahoo地図
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万葉集 巻7〜巻9
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| 万葉集 巻7−1249 |
柿本 人麻呂(かきのもとの ひとまろ)
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・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される
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| ・万葉植物:ひし:菱 |
君がため 浮沼の池の 菱摘むと 我が染めし袖 濡れにけるかも
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きみがため うきぬのいけの ひしつむと わがそめしそで ぬれにけるかも
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歌意:あなたの為に浮沼の池の菱を摘もうとして、私が染めた袖を濡らしてしまった。
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| 翠ヶ丘公園 |
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万葉集 巻7−1357
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詠み人知らず
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| ・万葉植物:くわ:桑 |
たらちねの 母がその業る 桑すらに 願へば衣に 着るといふものを
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たらちねの ははがそのなる くはすらに ねがへばきぬに きるといふものを
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歌意:母親が庭に植えている桑ですら願えばおしゃれ服になって着ることができるというのに
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻8−1418
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志貴 皇子(しきの みこ)
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・説明:668?−716年 飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけての皇族、歌人
天智天皇の第七皇子
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| ・万葉植物:わらび:蕨:和良比 |
石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも
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いはばしる たるみのうへの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも
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歌意:いはばしる たるみのうへの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻8−1424
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山部 赤人(やまべの あかひと)
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・説明::?−?年 奈良時代の歌人 三十六歌仙の一人
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| ・万葉植物:すみれ |
春の野に すみれ摘みにと 来し我れぞ 野をなつかしみ 一夜寝にける
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はるののに すみれつみにと こしわれそ のをなつかしみ ひとやねにける
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歌意:春の野にすみれを摘みに来た私は、野に魅せられ一夜寝てしまった。
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻8−1425
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山部 赤人(やまべの あかひと)
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| ・万葉植物:桜 |
あしひきの 山桜花 日並べて かく咲きたらば いた恋ひめやも
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あしひきの やまさくらばな にちなべて かくさきたらば いたくこひめやも
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歌意:山桜が幾日も咲き続けるなら、こんなに恋する事などないだろう
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻8−1461
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紀 女郎(きの いらつめ)
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| ・説明:?−?年 奈良中期の万葉歌人。名は小鹿(おしか)。紀朝臣鹿人の娘 |
| ・万葉植物:ねぶ:合歓、合歓木、ネムノキ |
昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木の花 君のみ見めや 戯奴さへに見よ
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ひるはさき よるはこひぬる ねぶのはな きみのみみめや わけさへにみよ
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歌意:昼は花が開き、夜は葉が閉じあって恋い慕って寝るという合歓の木の花を、主君だけ見て良いのだろうか、皆も見よ。
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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| 万葉集 巻8−1500 |
大伴 坂上 郎女(おおともの さかのうえの いらつめ)
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| ・説明:?−?年 奈良時代の女性歌人。大伴安麻呂の子 母は石川郎女 |
・万葉植物:ひめゆり:姫百合
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夏の野の 茂みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものぞ
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なつののの しげみにさける ひめゆりの しらえぬこひは くるしきものそ
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歌意:夏の野原の草むらに茂みに姫百合のように相手に伝わらない恋は苦しいものだ
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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| 万葉集 巻8−1534 |
石川 老夫(いしかわの おきな)
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| ・説明: |
・万葉植物:おみなえし
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をみなへし 秋萩折れれ 玉桙の 道行きづとと 乞はむ子がため
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をみなへし あきはぎをれれ たまほこの みちゆきづとと こはむこがため
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歌意:女郎花(おみなえし)と萩を折りなさい。旅のみやげといって欲しがる子どものために
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻8−1630
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| 大伴 家持(おおともの やかもち) |
・説明:718−785年 奈良時代の貴族・歌人 父 : 大伴旅人(おおとものたびと)
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・万葉植物:かほばな、こるがお
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高円の 野辺のかほ花 面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも
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たかまとの のべのかわばな おもかげに みえつついもは わすれかねつも
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歌意:高円山の野辺に咲くひるがおのようにいつも面影に浮かんであなたを忘れることが出来ません。
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻9−1745
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詠み人知らず
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・万葉植物:くり:栗
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三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが
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みつぐりの なかにむかへる さらしゐの たえずかよはむ そこにつまもが
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歌意:那賀の向かいにある曝井の水が絶え間なく湧くように、絶えず通おうそこに妻がいたらよいのに
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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万葉集 巻9−1777
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播磨 娘子(はりまの おとめ)
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・説明:・説明:?−?年 奈良時代の女性
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・万葉植物:つげ:黄楊
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君なくは なぞ身装はむ 櫛笥なる 黄楊の小櫛も 取らむとも思はず
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きみなくは たぞみよそはむ くしげなる つげのおぐしも とらむともおもはず
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歌意:あなた様がいらっしゃらなかったら どうして身を装ったりするでしょうか 櫛笥にある 黄楊の小櫛も 手に取ろうとは思いません
石川大夫、遷任して京に上る時に、播磨娘子が贈る歌
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翠ヶ丘公園 2013.12.6

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