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万葉植物 
たちばな()/和名:タチバナ
・説明:
 万葉集に詠まれた「たけ」は69首

万葉集 巻2−125
三方 沙弥(みかたの さみ)
・説明:?−?年 飛鳥時代の歌人
 橘の    蔭踏む道の   八衢に   物をぞ思ふ   妹に逢はずして 
 たちばなの かげふむみちの やちまたに ものをぞおもふ いもにあはずして
 歌意:橘並木が影を落とす道、その道が四方八方に分かれるように、あれこれ思いをめぐらすことだよ、愛しいおまえに逢えないから
翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん) 2013.12.6




万葉集 16−3822
詠み人知らず
 橘の    寺の長屋に   吾が率寝し 童女放髪は   髪上げつらむか
 たちばなの てらのながやに わがゐねし うなゐはなりは かみあげつらむか
 歌意:橘寺の長屋に引き込んで抱いた女の子はもう一人前の娘になり髪を結ひ上げているだらうか
郡山万葉植物園 2014.5.12