HOME

万葉植物
ふじ()(敷冶)/和名:フジ(藤)
・説明:
 万葉集に詠まれた「ふじ」は26首


万葉集 巻3−330
大伴 四綱(おおともの よつな) 
・説明:?−?年 奈良時代の官吏 大宰府防人司佑(さきもりのつかさのじょう)をつとめた 
 藤波の   花は盛りに   なりにけり 平成の京を   思ほすや君
 ふぢなみの はなはさかりに なりにけり ならのみやこを おもほすやきみ
 歌意:藤の花か波のように、今が盛りです。京を思い浮かべるでしょうか我が君
万葉クリエートパーク中央広場 2010.4.30


 昭和万葉の森 22013.4.1


翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん) 2013.12.6


郡山万葉植物園2014.5.12

 


万葉集 巻8−1627
大伴 家持(おおともの やかもち)
・説明:718−785年 奈良時代の貴族・歌人 父は大伴旅人(おおとものたびと) 
 我が宿の  時じきの   めづらしく 今も見てしか  妹が笑まひを
 わがやどの ときじきふぢの めずらしく いまもみてしか いもがゑまひを
 歌意:庭に咲いた季節外れの藤のように稀にしか逢えない今も いつも見ていたいあなたの笑顔を、今も見たいものだよ
郡山万葉植物園 2014.5.12
 

 

万葉集 巻19−4193
大伴 家持(おおともの やかもち) 
・説明:718−785年 奈良時代の貴族・歌人 父は大伴旅人(おおとものたびと)  
 霍公鳥   鳴く羽触れにも 散りにけり 盛り過ぐらし  波の花
 ほととぎす なくはぶれにも ちりにけり さかりすぐらし ふぢなみのはな
 歌意:ほととぎすが羽根を震わせ鳴いているだけなのに散りました。盛りの時期は過ぎたようですね藤の花は。
昭和万葉の森 2013.4.1



 
子平町の藤