HOME

山部 赤人(やまべの あかひと)
・説明:?−?年 奈良時代の歌人 三十六歌仙の一人
万葉集 3−322 

万葉集 3−322/郡山万葉植物園
・場所:福島県郡山市喜久田町堀之内字赤津14 Yahoo地図  
・万葉植物:おみのき:臣の木
 皇神祖の  神のみことの  敷き座せる 國の盡     湯はしも
 すめろきの かみのみことの しきませる くにのことごと ゆはしも
 さはに在れども 嶋山の   宣しき國と   こごしかも 伊豫の高嶺の
 さはにあれども しまやまの よろしきくにと こごしかも いよのたかねの
 射狭庭の  崗に立たして  歌思ひ   辞思ほしし   み湯の上の
 いざにはの をかにたたして うたおもひ ことおもほしし みゆのうへの
 樹むらを見れば 臣の木も  生ひ継ぎにけり 鳴く鳥の  声も更変らず
 こむらをみれば おみのきも おひつぎにけり なくとりの こゑもかはらず
 遠き代に  神さび徃かむ  行幸處
 とほきよに かむさびゆかむ いでましところ

 歌意:天皇がお治めになっている国には、温泉はたくさんあるが、その中でも島も山も好ましくよい国として、険しくもそびえ立つ伊予の高嶺につづく、射狭庭の岡に立たれて歌を案じ、言葉を練られた。
 この温泉のほとりの木々を見ると臣の木も生い代わって茂りつづけている。
 鳴く鳥の声も変わっていない。遠い末の世までも神々しい姿を保ってゆくだろう、行幸の地は
2014.5.12


 
万葉集 巻3−384 
 
万葉集 巻3−384/郡山万葉植物園
・場所:福島県郡山市喜久田町堀之内字赤津14 Yahoo地図  
・万葉植物:からあゐ:韓藍:からあい(鶏のとさかに似た赤い花をつけます)
 我屋戸に  韓藍植えをほし   枯れぬれど 懲りずてまたも 蒔かむとぞ思ふ
 わがやどに 韓藍うえ蒔きおほし かれぬれど こりずてまたも まかむとぞおもふ
 歌意:わたしの家の庭に韓藍の種を蒔き育てましたが枯れて
しまいましたので懲りずにまた蒔こうと思います
 2014.5.12



  万葉集 巻6925
 
万葉集 巻6925/陸奥真野万葉植物園
・場所:福島県南相馬市鹿島区江垂桜平 桜平山公園  Yahoo地図
・万葉植物:ぬばたま:ヒオウギ 
      久木:
 
 ぬばたまの 夜の更けぬれば  久木生ふる  清き川原に   千鳥しば鳴く
 ぬばたまの よるのふけぬれば ひさきおふる きよきかわらに ちどりしばなく
 歌意:夜が更けて、久木の生えている清らかな川原で、千鳥がしきりに鳴いている
 2014.4.22



万葉集 巻6925/郡山万葉植物園
・場所:福島県郡山市喜久田町堀之内字赤津14 Yahoo地図   
・万葉植物:ひさぎ:久木
 ぬばたまの 夜の更けゆけば 久木ふる  清き川原に   千鳥しば鳴く
 ぬばたまの よのふけゆけば ひさきおふる きよきかわらに ちどりしばなく
 歌意:夜が更けて、久木の生い茂る清らかな川原で、千鳥がしきりに鳴いている
 2014.5.12



 万葉集 6−942
 
万葉集 6−942/郡山万葉植物園
・場所:福島県郡山市喜久田町堀之内字赤津14 Yahoo地図 
・万葉植物:かには
 味さはふ  妹が目離れて  敷栲の   枕も纏かず   桜皮纏き
 あぢさはふ いもがめかれて しきたへの まくらもまかず かにはまき
 
 作れる舟に   真梶貫き  わが漕ぎ来れば 淡路の  野島も過ぎ
 つくれるふねに まかぢぬき わがこぎくれば あはぢの のしまもすぎ
 
 印南つま  辛荷の島の   島の際ゆ  吾家を見れば  青山の 
 いなみつま からにのしまの しまのまゆ わぎへをみれば あをやまの
 
 其処とも見えず 白雲も   千重になり来ぬ 漕ぎ廻むる 浦のことごと
 そこともみえず しらくもも ちへになりきぬ こぎたむる うらのことごと
 
 行き隠る  島の崎々    隈も置かず  思ひそ吾が来る  旅の日長み
 ゆきかくる しまのさきざき くまもおかず おもひぞあがくる たびのけながみ

 歌意:妻に逢うこともなく枕もない旅路にあって、桜の皮を巻いて作った船に梶を通して漕いできて、淡路の野島も過ぎ、印南の端の辛荷の島のあたりから我が家をみれば、青山が連なるばかりで我が家がどこにも見えない。白雲も千重になって、漕ぎ巡る浦に、行き隠れる島の崎々に、ひとつ残さず思いを深めてくることだ。旅の日数は長いから
 2014.5.12



 万葉集 6−942/福浦島(ふくうらじま)県立自然植物公園
・場所:宮城県松島町福浦島  Yahoo!地図
・万葉植物: ウワミズザクラ 万葉名:かには(桜皮)
 味さはふ  妹が目離れて  敷栲の枕もまかず     櫻皮まき  作れる舟に
 あじさはふ いもがめかれて しきたへのまくらもまかず かにはまきつくれるふねに
 歌意:妻と別れてその手枕もせずに、桜皮を巻いて作った舟に・・
2014.4.20


三神峯公園

万葉集 巻8−1424  

万葉集 巻8−1424/昭和万葉の森
・場所:宮城県黒川郡大衡村大衡 
・植物名:すみれ:須美礼
 春の野に  すみれ摘みにと 来し我れぞ 野をなつかしみ 一夜寝にける
 はるののに すみれつみにと こしわれそ のをなつかしみ ひとやねにける
 歌意:春の野にすみれを摘みに来た私は、野に魅せられ一夜寝てしまった。
2013.4.1



万葉集 巻8−1424/郡山万葉植物園
・場所:福島県郡山市喜久田町堀之内字赤津14 Yahoo地図
・万葉植物:すみれ:須美礼
2014.5.12



万葉集 巻8−1424/わくや万葉の里の万葉歌碑
・場所:宮城県遠田郡涌谷町字下町 黄金山神社 Yahoo!地図 
  年 建立
2012.5.9



万葉集 巻8−1424/翠ヶ丘公園
・場所:福島県須賀川市愛宕山 Yahoo地図    
2013.12.6



万葉集 巻8−1424/南相馬市の万葉歌碑
・場所:福島県南相馬市鹿島区江垂桜平 桜平山公園  Yahoo地図
 2014.4.22



 万葉集 巻8−1425

 万葉集 巻8−1425/翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)
・場所:福島県須賀川市愛宕山 Yahoo地図  
・植物名:
 あしひきの 山花     日並べて  かく咲きたらば いた恋ひめやも 
 あしひきの やまさくらばな にちなべて かくさきたらば いたくこひめやも
 歌意:山桜が幾日も咲き続けるなら、こんなに恋する事などないだろう
2013.12.6