万葉集 巻5 815前文
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大伴 旅人(おおともの たびと)
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| ・説明: |
・万葉植物:らん(蘭)/和名:
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・・・時に初春の 令月の 気淑く風和ぐ 梅は鏡前の
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| ときにしょしゅんの れいげつの きよくやはらぐ うめはきょうぜんの |
| 粉を披く 蘭は珮後の 香を薫らす 加以 |
| ふんをひらく らんははいごの こうをくゆらす しかのみにあらず |
曙の嶺に雲移り 松は羅を掛けて 盖を傾く・・・・
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あしたのみねにくもをうつり まつはうすきぬをかけて きぬがさをかたぶく
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| 歌意:初春のよき月夜で、空気は澄んで風は和ぎ、梅は美女が鏡の前で白粉で装うように花を開き、蘭の香りは身を飾った衣に香を薫ませたような匂いを漂わせている |
郡山万葉植物園 2014.5.12

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