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万葉植物
な()/(はるな)もしくは若菜(わかな):春に目を出す菜の類を言う
・説明: 

万葉集 巻1−1 
雄略 天皇(ゆうりゃく てんのう)
・説明:?−?年 5世紀後半の天皇  別名:大泊瀬幼武命(おおはつせわかたけのみこと) 
・万葉植物:春(はるな)もしくは若菜(わかな):春に目を出す菜の類を言う
 籠もよ み籠持ち 掘串もよ  み掘串持ち  この岡に  摘ます児
 こもよ みこもち ふくしもよ みぶくしもち このおかに なつますこ
 家告らせ 名告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて
 いえのらせ なのらさね そらみつ やまとのくには おしなべて
 こそ居れ  しきなべて こそせ  吾をこそは  告らめ家をも名をも
 あれこそをれ しきなべて あれこそせ あれをこそは つらめいえをもなおも
 歌意:良い籠と掘串を持って、この丘で菜を摘んでる娘さん。家はどこですか名前は、
    大和の國は、私が支配しているのだが、この私の方から打ち明けよう。家も名をも
    雄略天皇が春菜を摘む乙女をくどく歌
昭和万葉の森  2013.4.1




万葉集 巻8−1427
山部 赤人(やまべの あかひと)
・説明: 
 明日よりは 春菜採まむと  標めし野に 昨日も今日も   雪は降りつつ
 あすよりは はるなつまむと しめしのに きのうもきょうも ゆきはふりつつ
 歌意:明日から若菜を摘もうとしるしをつけておいた野原に昨日も今日も雪が降り続いているので いっこうに菜摘みが出来ないでいる
郡山万葉植物園 2014.5.12