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万葉集 巻5−793〜906

万葉集 巻5−798
山上 憶良(やまのうえの おくら) 
・説明:660−733? 奈良時代の官人、歌人
・万葉植物:あふち(楝)(阿布地)(安不知)(樗)/和名:センダン(栴檀)
・説明:開花時期は、 5月下旬〜6月中旬
    紫色の小さな花。花びらは5〜6弁
 万葉集で詠まれた「あふち」は4首

 妹が見し  あふちの花は  ちりぬべし わが泣く涙   いまだ干なくに
 いもがみし あふちのはなは ちりぬべし わがなくなみた いまだひなくに
 歌意:妻が見たせんだんの花はまもなく散ってしまうだろう、私の涙が乾かぬうちに
    せんだんの花の散るのを惜しむ歌
昭和万葉の森 2010.4.30


  万葉クリエートパーク中央広場 2010.4.30


翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)



万葉集 巻5−803
山上 憶良(やまのうえの おくら)
・説明:660−733年 奈良時代の官人、歌人
 銀も    金も玉も   何せむに  勝宝子に      及かめやも
 しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたからこに しかめやも
 歌意:銀も金も玉もなんの役に立とう。優れた宝も、子供が一番である
 憶良の「子等を思ふ歌 瓜食めば…」の反歌
涌谷万葉の里 2012.5.9


福島県白河市菖蒲沢41-1
白河市第一小学校正門脇


万葉集 巻5−822
大伴 旅人(おおともの たびと) 
・説明:665−731年 奈良時代初期の貴族、歌人  大伴家持の父
・万葉植物:うめ()(鳥梅)(汗米)(宇米)/和名:ウメ(梅)
・説明:バラ科の落葉高木。葉は卵形で縁に細かいぎざぎざがある。早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強い花を開く。 実は球形で、6月ごろ黄熟し、酸味がある。
 万葉集に詠まれた「梅」は119首

 わが園に  の花散る   ひさかたの 天より雪の   流れ来るかも
 わがそのに うめのはなちる ひさかたの あめよりゆきの ながれくるかも
 歌意:我が家にうめの花が散っている、雪が天から降ってくるだろうか。
昭和万葉の森 2013.4.1


陸奥真野万葉植物園 2014.4.22




翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん) 2013.12.6


郡山万葉植物園 2014.5.12