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宮城県の万葉歌碑
後鳥羽院宮内卿(ごとばのいん くないきょう)/宮内卿(くないきょう)
・説明:生没年不詳 鎌倉時代初期の女流歌人、新三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人
塩竃曲水
・場所:塩竃市西町
 「塩竈曲水」は、道路整備に合わせて地下に埋設された祓川を、利府町春日を水源とする権現堂浄水場の越流水を利用し再現したものである。
 この流れに沿って「塩竈百人一首」を掲示し、「曲水の宴」の創造を図っている。
 塩竃の歌枕:赤字

 正治後度百首
あかで入る 月をみよとや 奥つかぜ 煙ふきしく しほがまの浦
 歌意:塩竈の浦では塩焼く煙が一面に漂って、月を鑑賞することができません。満足しないうちに沈みゆく月を堪能しなさいということなのでしょうか、塩竈の浦を頻りに陸奥の風が吹き抜けていきます。




雄島(おじま)を詠んだ歌
宮内卿(くないきょう)/後鳥羽院の官女源師光の女/新古今和歌集
・説明:生没年不詳 鎌倉時代初期の女流歌人、新三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人
心ある 雄島の海人の 袂(たもと)かな 月宿れとは 濡れぬものから
 意:風流を解する雄島の海人の袂よ。月の光を宿すようにと思ってわざと濡れたわけではないのに