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宮城県の万葉歌碑
むらさき(紫草)(紫)(牟良佐伎)/和名:ムラサキ()
・説明:6月〜7月
 白い花、高さは40〜70p。根が太く、紫色の染料に利用絶滅危惧種
 万葉集に詠まれた「むらさき」は17首 

万葉集 巻1−20
額田 王(ぬかたの おおきみ) 
・説明:生没年未詳 日本の皇族。斉明朝から持統朝に活躍した万葉歌人
    鏡王(かがみのおおきみ)の娘で大海人皇子(天武天皇)に嫁ぐ
  額田女王、額田姫王又は額田部姫王とも記される。
  額田王が絶世の美人であったというのは小説などでは通説となっている
  
 あかねさす 野行き    標野行き  野守は見ずや  君が袖振る
 あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる
 歌意:茜色の光さす紫の野で、あなたは袖を振ってらして、野の番人が見るかもしれませんよ。
昭和万葉の森 2013.4.1


 
郡山万葉植物園 2014.5.12




万葉集 巻1−21
大海人 皇子(おおあまのみこ)/天武 天皇(てんむてんのう) 
・説明:631?−686年 飛鳥(あすか)時代 第40代天皇。在位673-686年
    舒明天皇の子,母は宝皇女
 
 紫の    にほへる妹を  憎くあらば 人妻ゆゑに   我れ恋ひめやも
 むらさきの にほへるいもを にくあらば ひとづまゆえに われこひめやも
 歌意:紫草のように美しい君は、人妻なのにどうしてこんなに想うのか
昭和万葉の森 2013.4.1


 
 郡山万葉植物園 2014.5.12