昭和万葉の森 万葉集 巻11〜巻18
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・場所:宮城県黒川郡大衡村大衡 Yahoo!地図
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万葉集 巻11−2656 パンフレットの番号「3」
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詠み人知らず
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| ・万葉植物:つき(槻)、/和名:ケヤキ(欅) |
天飛ぶや 軽の社の 斎ひ槻 幾代まであらむ 隠り嬬そも
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あまとぶや かるのやしろの いはひつき いくよまであらむ こもりづまそも
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歌意:軽の社の槻の神木のように、いつまでも人目に着かないようこもっている妻
斎(いは)ひ槻(つき):神木の槻木 |
昭和万葉の森 2013.4.1

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| 万葉集 巻12−2968 パンフレットの番号「9」 |
詠み人知らず
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| ・万葉植物:つるばみ:橡:クヌキギ |
橡の 一重の衣 うらもなく あるらむ兒ゆゑ 恋ひ渡るかも
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つるばみの ひとへのころも うらもなく あるらむこゆゑ こひわたるかも
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歌意:橡染の一重の衣に裏地がないようにあの娘の心も純真だからよけいに恋しくなる。
橡:「つるばみ」クヌギの事 |
昭和万葉の森 2010.4.30

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| 万葉集 巻16−3855 パンフレットの番号「10」 |
| 高宮 王(たかみやの おおきみ) |
・説明:?−?年 奈良時代の歌人・官人
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・万葉植物:くそかづら(屎葛)/和名:ヘクソカズラ(屁屎葛)
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皀莢に 延ひおほどれる 屎葛 絶ゆることなく 宮仕へせむ
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さうけふに はひおほとれる くそかづら たゆることなく みやつかへせむ
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歌意:皀莢にまとわりつく屎葛の蔓(つる)のように絶えることなく宮仕えをしよう。
屎葛:クソカヅラ
皀莢:サイカチ
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昭和万葉の森 2010.4.30

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| 万葉集 巻17−3921 パンフレットの番号「28」 |
| 大伴 家持(おおともの やかもち) |
| ・説明:718−785年 父 : 大伴旅人(おおとものたびと)奈良時代の貴族・歌人 |
・万葉植物:かきつばた:杜若、加吉都播多、垣津旗
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杜若 衣に摺りつけ 丈夫の きそひ猟する 月は来にけり
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かきつばた きぬにすりつけ ますらをの きそひかりする つきはきにけり
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歌意:かきつばたの染料をすりつけた衣を重ね着して、薬草狩りをする月が来ました。
ますらお:丈夫:官人:勇ましい男子・武士・兵士 |
昭和万葉の森 2010.4.30

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| 万葉集 巻18−4109 パンフレットの番号「12」 |
大伴 家持(おおともの やかもち)
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・説明:718−785年 父 : 大伴旅人(おおとものたびと)奈良時代の貴族・歌人
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・万葉植物:つるばみ(くぬぎ)つるばみ:橡
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紅は うつろふものぞ 橡の なれにし衣に なほ若かめやも
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くれなゐは うつろふものぞ つるはみの なれにしきぬに なほしかめやも
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歌意:紅花で染めたものは、鮮やかだが色がさめるものだ。
つるばみ染めで染めた着なれた衣には及ばない。
他人の女は美人に見えるが古女房には及ばない。 |
昭和万葉の森 2013.4.1

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