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万葉植物
はじ(櫨)/和名:ヤマハゼ(山櫨)
・説明:高さ5〜8m、直径10cm。樹皮は褐色で、赤褐色の皮目が目立つ。老木の樹皮は縦長に裂け、はがれ落ちる。
 関東地方以西〜沖縄
 

万葉集 20−4465
大伴 家持(おおともの やかもち)
・説明:718(17)−785年 奈良時代の貴族・歌人 三十六歌仙の一人
    父:大伴旅人(おおとものたびと)
 久方の   天の戸開き開き 高千穂の嶽に  天降し  皇祖の
 ひさかたの あまのとひらき たかちほのたけ あもりし すめろきの
 神の御代より はじ弓を  手握り持たし  真鹿子矢を 手挟み添へて
 かみのみよよ はじゆみを たにぎりもたし まかごやを たばさみそへて
 大久米の  ますらたけをを 先に立て  靫取り負ほせ  山川を
 おほくめの ますらたけをを さきにたて ゆきとりおほせ やまかわを
 岩根さくみて  踏み通り  国求ぎしつ  ちはやぶる 神を言向け・・・
 いはねさくみて ふみとおり くにまぎしつ ちはやぶる かみをことむけ
 歌意:遥か彼方の天の戸を開き 高千穂の岳に天降りした天皇の祖の神の御代から、櫨弓を手に握り持ち、真鹿児矢を脇にかかえて、大久米部の勇敢な男たちを先頭に立て、靫を取り背負い、山川を巖根を乗り越え踏み越えて、国土を求めて・・・
郡山万葉植物園 2014.5.12