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万葉植物
うまら(棘原)(宇万良)/和名:ノイバラ(野茨)
・説明:高さ2m 白花5枚 茎にはトゲがある
    葉は奇数羽状複葉で、小葉数は7-9、長さは10cmほど。小葉は楕円形、細かい鋸歯があり、表面に艶がない。
・花期:5月〜6月   ・場所:北海道、本州、四国、九州
 似た花 テリハノイバラ(照葉野茨)
 葉は奇数羽状複葉で、7-9の小葉からなる。小葉は厚く、円形または広卵形で、縁にはあらい歯牙があり、表面は深緑色で光沢あり、裏面は黄緑色になる。
 釜房湖 北西部湿地 下石丸 2009.06.08



万葉集 巻20−4352
丈部 鳥(はせつかべの とり)
・説明:?−?年 奈良時代の防人
・万葉植物:うまら(棘原)(宇万良)/和名:ノイバラ(野茨)
 道の辺の  茨のうれに   這ほの  からまる君を  別れか行かむ
 みちのへの うまらのうれに はほまめの からまるきみを はかれかゆかむ
 歌意:道端のうまらの先にからみつく豆のように、私にからみつく君をおいて別れゆく
    防人の歌
郡山万葉植物園 2014.5.12