万葉植物
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やますげ(山菅)(夜麻須気)/和名:ヤブラン(藪蘭)
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・説明:草丈30〜50cm ・花期:8月〜10月
・場所:本州、四国、九州 万葉集に詠まれた「やますげ」は13首
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| 万葉集 巻4−564 |
大伴 坂上 郎女(おおともの さかのうえの いらつめ)
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| ・説明:?−?年 奈良時代の女性歌人。大伴安麻呂の子 母は石川郎女 |
山菅の 実成らぬことを 我に寄そり 言はれし君は 誰と寝らむ
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やますげの みならぬことを われによせ いはれしきみは たれとかぬらむ
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| 歌意:山菅が実を結ばないように私と結ばれない事を嘆いていたあなたは誰と寝ているのかしら |
万葉クリエートパーク中央広場 2010.4.30

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万葉集 巻14−3577
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詠み人知らず
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愛し妹を いづち行かめと 山菅の そがひに寝しく 今し悔しも
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かなしいもを いづちゆかめと、やますげの そがひにねしく いましくやしも
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| 歌意:愛する妻はどこにも行ったりはしないと思って、背を向けて寝てしまったことが、今では悔やまれます |
郡山万葉植物園 2014.5.12

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仙台市野草園 2008.7.30

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